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グルメ:北米

南青山「navarre ナヴァー」オーガニックで話題のポートランドの「今」を堪能 oishii

キャンドルライトに照らしだされたウッドとブリックの店内。

「navarre Tokyo ナヴァー・トウキョウ」の青山通りに面したガラス戸を開けると、一瞬で喧騒を忘れる空間に入り込みます。


2002年にジョン・タボタによってポートランドにオープンした「navarre ナヴァー」。

信頼する農家から納品される野菜は約100種類。

その野菜の美味しさを極限まで引き出す調理法からなるメニューの数々、メニューをサポートする、グラスでオーダーできる厳選された50種類以上のワイン、その空間が提供するコージーな雰囲気で、多くのファンを魅了し、2009年には、オレゴン州の「レストラン・オブ・ジ・イヤー」に輝きました。


ジョン・タボタのフィロソフィーを受け継いだ「navarre Tokyo ナヴァー・トウキョウ」が2016年4月、青山にオープン。知人からディナーのお誘いがあり、早速伺いました。

メニューは原則的には本店と一緒です。


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オーガニックが基本のドリンクとフード。

ドイツのオーガニック・シードルからスタート。

発酵させたリンゴジュースは、まろやかな酸味とコクを感じます。


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前菜はシャルキュトリーとチーズの盛り合わせ。


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フレンチ、イタリアンで修業し、お祖母さんがスペイン系のたジョン・タボタ。

シャルキュトリー、チーズは、フランス、イタリア、スペインの美味しい素材が並びます。



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「田舎風パテ」

しっとりとしたパテのグリーンは、ピスタッチオではなく枝豆。

添えられたピクルスは、円やかな酸味。

カリフラワーにはクミンで味付けがしてあります。

とても優しい風味のパテです。



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大皿から前菜を盛り合わせてみました。

これ、日本ではごく当たり前ですが、欧米では通常各人が前菜やメインを一皿ずつオーダーしますよね。

「navarre ナヴァー」本店では、素材のそれぞれの持ち味を存分に堪能してもらうため、欧米では珍しいシェアスタイルをとっています。


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折角なので、オレゴン州のワインを。

「カールトン・セラー」の白は、オーセルワ・ブランの単一品種。

果実味が豊富、でも比較的フレッシュな後味は、火を通していない野菜のお料理と相性がよいです。


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「ケールとエリンギのサラダ」

長崎産エリンギは、オリーブオイルでマリネ後火入れしているそうです。

ともすれば単調になりやすいケールに、旨みを与えています。


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「フェタチーズ、コーン、キュウリのサラダ」

甘いコーン、塩気のあるフェタ、爽やかを加味するキュウリ、とてもよくバランスがとれたサラダ。

これは家でも真似します!


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次の白「Novellum ノヴェルム」は南フランスのバリックなシャルドネ。

ブルゴーニュの樽で3か月ねかせてからステンレススティールタンクにする製法だそうです。

火を入れたお料理とあわせます。


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「キノコの盛り合わせ」

キノコ大好きなので、とても嬉しい一皿です。

口の中で、異なる食感と味わいのキノコが弾けます。


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「キャロット ミリオンハーブ」

人参をオーブンで2時間じっくりと焼き、ハーブを和えています。

人参の芳ばしい甘さが、バリックなシャルドネとピッタリ!


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一瞬ハンバーグ?!と思ったのは、「ポテトパンケーキ」


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サクサク、ふんわりと焼きあがったパンケーキ。

アッシェしたジャガイモは、ホクホクというより、シャキシャキしていて、かなり好みです。



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メインはラムなので、赤を。

「カールトン・セラー」のピノ・ノワールは、少しスパイシーで、ラムとの相性は抜群です。


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「ラムチョップのグリル」

タプナードが添えられて、南仏風です。

ナイフを使ったあとは、もちろん骨を持って最後までいただきました!


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デザートは「キャロットケーキ」「チョコレートケーキ」

素朴で自然な甘さが印象的です。


殆どが野菜料理だったのに、お腹と舌の満足度は120%。

やはり素材の美味しさを上手に引き出しているからでしょう。


フィロソフィーの1つ、「Eat Local 地産地消」を実践し、東京の店では近隣の千葉・栃木の契約農家の野菜を使っているそうです。


写真を見てもわかるように、やわらかいキャンドルライトの中で、オーガニックなお料理をたのしめる、身体の芯からリラックスできるレストランです。



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そうそう、26日まで日米同時で、「オレゴン・サイダーフェアー」が開催されています。

「navarre Tokyo ナヴァー・トウキョウ」も会場の一つ。

面白いラベルの貴重なサイダー(シードル)が飲める楽しいイベントです。



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最後は、マネージャー、シェフ、ソムリエの3人が、お見送り。


とても居心地の良い美味しい空間、今度は週末のブランチで伺います。


【navrre Tokyo ナヴァー・トウキョウ】

住所: 渋谷区渋谷2-9-8 SBH青山通りビル1F

電話: 03-6450-6341

http://navarre.jp/


https://www.facebook.com/navarre.japan/?__mref=message


ナヴァー野菜料理 / 渋谷駅表参道駅明治神宮前駅
夜総合点★★★☆☆ 3.8


by yukikusama | 2016-06-23 23:09 | グルメ:北米

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by 美・食・旅のエピキュリアン
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